GLASSの素材

グラスウッドウッドの主材料は、アメリカの管理された森林から計画的に伐採されているサザンイエローパインです。その材にケイ酸ナトリウム溶液を加熱加圧含浸させる処理を行います。
サザンイエローパインは、世界中で大量に使用され、安定供給されています。その用途はデッキ、ボードウォーク、橋、東屋、ベンチなど屋外施設のほか建築、内装材に及んでいます。グラスウッドには含水率が19%以下に人工乾燥されたものが使用されています。処理済のグラスウッドの含水率は13-16%です。
通常の木材保存処理では、薬剤の影響で含水率が高くなるため、木材の強度が処理前に比べ低下します。しかし、グラスウッドの場合は含水率の低さと繊維を覆うガラス層が相まって処理前の材に比べ強度が低下することはありません。また、設置後の材の安定性が高くなっています。
もう一つの主成分となるケイ酸ナトリウムは、ソーダ灰とケイ砂を反応させて製造されますが、その濃い水溶液を一般に水ガラスと呼んでいます。水ガラスは、水道水の処理緩和や石鹸、合成洗剤などの中和剤や増量剤として使われており、非常に安全性の高いものです。